FreeBSD7.0R を FreeBSD7.1R-BETA へアップグレードする方法を記載する。
サーバ機のマシン性能や、インターネット接続速度にもよるが、正味4時間程の作業なので、心してかかること。
参考 : Worldの再構築に関する本家サイト記事 : http://www.freebsd.org/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/makeworld.html
最高権限管理者 ( root ) でログインする。
$su
Password: rootのパスワード
login: root
Password: rootのパスワード
# uname -a FreeBSD mugen 7.0-RELEASE FreeBSD 7.0-RELEASE #0 ・・・・
ここでは、例として、/etc/releaseup-supfile を CVSup 設定ファイルとする。事前に同名ファイルが無いか確認しておく。
# ls -al /etc | grep supfile
存在しなければ、/usr/share/examples/cvsup/stable-supfile をコピーしてCVSup設定ファイルを作る。
# cp /usr/share/examples/cvsup/stable-supfile /etc/releaseup-supfile # chmod 644 /etc/releaseup-supfile
/etc/releaseup-supfile を編集する 例では viを使っているが、慣れたものを使えばよい。ee など。
# vi /etc/releaseup-supfile
最新のソースをダウンロードするサーバ ( 例では、cvsup6.jp.FreeBSD.org ) を下記のように記述する。 該当する箇所は既にあるので、探して書き直して保存。
そうそう、vi で文字検索をするには、[ESC]を押したあとに / キーを押し、検索文字を入力して [ENTER]。
| viで文字検索 | [ESC]を押した後 / キーを押し、検索文字を入力して [ENTER] |
|---|
*default host=cvsup6.jp.FreeBSD.org *default release=cvs tag=RELENG_7 ← これはそのままでよい。
参考 : refuse に関する本家サイト記事 : http://www.freebsd.org/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/cvsup.html#CVSUP-REFUSE-FILE
/var/db/sup/refuse は、CSVupサーバから取得しないファイルを記述する。
書き方の例は、上記の参考サイトに記載されている。
今回は放置。
# cvsup -g -L 2 /etc/releaseup-supfile
(参考:約30分)
リブートして、
# reboot
起動画面が カウントダウン中に、キーボードの 6 ( Escape to loader prompt ) を押すと次のようになる。
Type '?' for a list of commands, 'help' for more detailed help. OK
この OKプロンプトが表示されている状態から、シングルユーザモードでFreeBSDを起動した後、システムバイナリをインストール。
Type '?' for a list of commands, 'help' for more detailed help. OK boot -s ・ ・ ・ Enter full pathname of shell or RETURN for /bin/sh: [ENTER] # su # mount -a # cd /usr/src # make installworld
(参考:約10分)
もう一度、リブート。
# reboot
今度は、通常の起動とおなじく、プロンプトが表示されるまで放置でよい。最後に、FreeBSDのリリース・バージョンを確かめる。
login: root Password: rootのパスワード # uname -a FreeBSD mugen 7.1-PRERELEASE FreeBSD 7.1-PRERELEASE #0: ・・・・